①信頼関係の構築
まずは学校のことや部活、好きな教科、趣味などを授業内で話し合うことで
1か月ほどかけて「信頼関係の構築」をしていきます。
勉強が苦手だったり、成績が上がらないお子様は、おひとりの力で成績を回復することがほぼ不可能です。
そのため、誰かが手を差し伸べる必要があります。
当塾では、まず授業日時を固定し、それ以外の日は、塾で自習したり、自宅で宿題をしたりと学校以外での勉強時間を確保させていきます。
それも強引に確保させるのではなく「信頼関係の構築」の上で「やらなければならない」という強い気持ちを養っていきます。

②やる気の芽を育む
どんなお子様でも必ず「やる気の芽」はお持ちです。
勉強の「やる気の芽」は、様々なシーンで成長していきます。
例えば、
・授業がとってもわかりやすくてすらすら問題が解ける
・先生が楽しい!
・家では褒めてもらえないけど、塾では褒めてもらえた!
・点数が上がった!
・点数が悪くても怒られず、逆に正解している問題で褒めてもらえた!
何よりも、点数が上がったり、難しい問題が解けたときは
大げさなくらい褒めてあげることが大切です。

③塾業界では珍しい「人対人」重視の塾長
通常の塾講師や教室長は、雇われ社員のため、表面的な授業や表面的な生徒指導に
終始していることがあります。
当塾では、お子様は私の家族の一員と思って接します。
数か月間をかけて徐々に心と心でつながっていく関係性を造っていきます。
そのため、じっくりお子様の気持ちをヒアリングし、将来の目標に到達するためには、
どのようなプランとどのような心意気が必要かを共有します。
ときには厳しい指導もすることもあります。
お子様たちは1日1日の勉学がどれほど重要で、その真摯な姿勢が将来の仕事にどのようにつながっていくかを理解していません。
今の勉強に対する姿勢が、将来の仕事や生き方に対する姿勢に必ずつながっていきます。その視点で、勉強面だけでなく、しつけも含めメンタル面の指導も進めていきます。

④「わからなくなった」ことを"わかる"ように
当塾は、腑に落ちる「わかりやすい授業」をモットーに指導しています。
単に単元を教えるだけでなく、解答の理由や背景を説明し、根本的な基礎の土台を
構築していきます。
夏休みや冬休みなどの長期休みの際には、前学期の復習をし、記憶の定着を図ります。
滋賀県の県立高校を受験するための入試が、5科目で平均点が240点程度です。
1科目あたり48点の平均点です。滋賀県の入試問題には特徴があり、とても記述問題が多く、それも思考力を問う問題が多数出題されています。
実は、難問ばかりを解いていても、滋賀県の入試問題は高得点をなかなか取れません。
5科目の基礎の1項目ずつの背景や理由をしっかり理解し、それをベースに思考力をつけるため、
全国の入試問題を時間をかけてていねいに考えて解いていくことで得点アップにつながります。

⑤自宅でも毎日カリカリと
毎回、毎日1,2ページできる量の宿題を出します。
宿題は絶対であり、宿題を忘れた場合は、厳しい指導をします。
宿題は、スケジュール管理能力を養うためのツールでもあります。
親御さんは、「宿題をやりなさい」などのセリフは禁句です。
宿題を忘れていただければ、私から厳しい指導をするので、そこで
宿題の重要性に気づきます。
そして、徐々にスケジュール管理能力と自立への基礎が養われていきます。

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